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■木酢液とは？
木酢液とは木炭を造る過程において出る煙を冷やして出る液体のことです。
木酢液には200種類以上の有用な成分が含まれると言います。

■蒸留木酢液とは？
木酢液の原液をさらに蒸留して造られる液体のことです。
木酢液に含まれているタール分を除去することができ、成分も凝縮されます。
色は無色透明～薄黄色の仕上がりとなります。

■生活への効果と使用方法
1.お風呂用、浴用として
木酢液にはミネラル分が多く含まれるため、湯冷めしにくくなると言われております。
また、お湯が弱酸性へと傾くため水分子が少なくなり、滑らかなお湯になります。
ご自宅でほのかな燻煙の香りでゆったりリラックスし、温泉気分をお楽しみください。
使用方法：ご自宅の標準的な180Lのお湯に対して、本品のボトルのキャップ4～5杯(20cc～30cc)を入れ、お湯とよく混ぜ合わせて下さい。
2.消臭用として
臭いのもととなるアンモニア、硫黄化合物などの成分を木酢液の含有する有機酸や消臭成分による中和作用により分解消臭するとともに、
燻煙によるマスキング作用の相乗効果により消臭に役立ちます。
使用方法：原液、または30倍～50倍に水希釈して生ごみ、ペットのトイレなどにスプレーあるいは散布します。
※臭いの強さにより希釈倍率は調整してください。
3.生ごみコンポストに
500倍に水希釈して生ごみコンポストに散布すると有機物分解を促進し、発酵を促します。

■家庭菜園、園芸、農業、ガーデニングなどへの効果と使用方法
1.植物の活性化、栄養補給に
500倍～1500倍に水希釈して植物の葉面に散布してください。
木酢液の成分が。植物の茎や葉の糖やアミノ酸と結びついて丈夫に育ちます。
また、葉に生息している微生物を活性化させるとも言われております。
病害虫抑制に働き、病気に負けない健康植物を育てるのに役立ちます。
2.土壌改良に
1000倍～1500倍に水希釈して月に2～3回土壌散布します。
土壌の微生物を活性化し、有機物分解を促進します。
その結果、植物が養分を吸収しやすい土壌へと変わります。
3.植物を植える前の土壌処理に
原液～30倍に水希釈し1㎡あたり3リットルを目安に土壌に撒布します。その後、10日間してから耕運します。
土壌をきれいに浄化し、有害菌を抑制することで、有用微生物を増殖させます。
また、連作障害対策としても有効だと言われております。
4.堆肥の発酵促進に
400倍に水希釈し堆肥に水分補給も兼ねて散布すると有機物分解を促進し、発酵を促します。
また、排泄物の臭いの抑制にも役立ちます。

 

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